負けましたね、亀田。
ちょっと話は遡りますが、昔の映像を見て、亀田父が「あれはパフォーマンスだ」と言っていました。登場も発言もすべてパフォーマンス、なのだそうです。
ただ、それはやっている側の気持ちであって、受け手がどれだけ「パフォーマンス」として受け取っているかを考えなきゃいけない、ってのを父は知らないのだろうか。
今回の「切腹」発言が明らかに発端なんだろうけど、試合が終わってから一部(といってもかなり大きかったと思いますが)「切腹」コールが巻き起こっていたのも事実。
パフォーマンスは、それをプラスに出来ると大きな効果を出すが、失敗すれば成功以上のマイナス効果になる諸刃の刃。ただでさえマスコミが騒いでるのだから、本当は何もする必要が無かった。
勝手に回りが騒いでるだけです的な態度でも十分に世間が注目し、仮に負けたとしても年齢や経験を理由に上げられ今回のような悪役にはならなかったのです。
ただ、亀田父いわく、そうやって悪人やってるのが自分達のスタイルで、それを崩すことはありあえないとのこと。なのでずっと悪人するでしょうから、批判もこのままでしょう。
それが亀田親子に適切な行動だったらいいんですがね。
今回の弟くんは19歳。
この年齢であれだけの注目を浴びることでの緊張、そして自分の発言の影響力、さらにはその反動を例え父が矢面に立ったとしても一番痛いのは彼自身。
というか、父が矢面に立ったとしても内部出血みたいなものなので意味が無いといえば無いです。それでも父は一緒に戦っているという。
ボクシングをやってない自分が言うのもなんだが、父が一緒にリングの上で戦えるのなんて、あの長い試合の中で1分も無いのだ。それを戦っている張本人と同じくらい戦っているという身内感が、見ている自分としては理解できません。
さて、亀田のボクシングに欠かせない単語は「TBS」亀田父も過去の取材で「視聴率」という単語を使っているのを見ると、繋がっていないことも無いと思います。少なくともボクシングをしている人間が「視聴率」を気にしている時点で嫌な感じが。
言ってしまえば、メディアは「勝手に見に来ている」のだから、気にしなくてもいいわけです。ベルトを取れば関係者が騒ぐし、勝ち方が凄ければ回りに伝染していきます。
なのにわざわざ「視聴率」を意識しているところを見ると、TBSが噛んでいたりするのは想像しないほうが難しいです。
今日までなんとか持ってきた亀田伝説も終止符を打ち、パフォーマンスがあまりにもメディアに取り上げられたことでどのように後始末をつけるのか、負けたら引退といった亀田父は
どのような行動を取るかが今後の見もの。
もちろん、TBSが亀田一家を見捨てるかどうか、もですが。
正直な話、内藤選手の過去の戦い(世界タイトルを取るときの戦い)
を見て、これがボクシングだよなと再認識をする。
亀田父はあまりにも固い。
彼らはボクシングという舞台で戦っていることの重要性を分かっていない。
亀田のボクシング一つで、ボクシング界が動く事だってあるのだ。
少なくてもいままでは良くも悪くも動いていたし、
メディアは喜んで振られていた。
その影響力を父は知らない。というか、理解していないようだ。
内藤選手が勝ってよかった。
2007/10/12
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