2007/06/01

 
 
Windows Updateでアップデートするマルウエア
http://s-url.net/0tzp

記事の内容は、OSであるWindowsのアップデートに使われるダウンロードソフトが不正に利用されてしまう、という事です。
OSのアップデート自体は悪い事ではないので、標準装備のFWは許可しているし、一般のFWでも許可しなければアップデートが出来ないデメリットが出てくるので許可してしまっているはず。
そんな、ある意味優遇された部分を不正なデータのやり取りに使う事が出来るのだそうです。

もちろん処理を詳しく知っているわけじゃないです。ただ、自動更新にしろサイトで更新するにしろ、このプログラムが使われているのだと思います。認証も兼ねて、ということで。
これではOSを守るはずの物が逆にOSやユーザを脅かすことになってしまいます。記事の最後はこのように締めくくられています。

>現在のところ,この種の攻撃をすぐに回避できる方法はない。BITSがダウンロードするファイルを確認することも難しい。恐らくBITSのイン タフェースは「高いレベルのアクセス権限を持つプロセスからのみアクセスされる」という設計思想であったか,「BITSを利用するダウンロード処理は信頼 できる URLに限られているはず」という前提があったのだろう。

仮にここで言われている中の「信頼できるURLに限る」ように設定をしたとしても、結局いたちごっこになると思う。なんせ世の中に出回っているソ フトの中には処理をだましたり、間違った(間違ってるけど正しい値を返す)処理をするようなことなんてよく行われていて、ユーザはそんなある種の不正に助 けられて快適なパソコンライフを過ごしていたりもする。2、3重の監視がなければまず安心は出来ない。
もちろん、その監視についたプログラムも「BITSを監視する」だけでプログラムを組むと必ずボロが出るわけで、当たり前だけど穴をふさいで穴を作り続ける、それがマイクロソフトのOSだと自分は考えています。

建築に例えれば、設計や現場の下地がおろそかになると、結果として建つ完成した建物が酷い有様になったり、最悪住める状況ではなくなってしまいます。コンクリを水で薄めすぎて柱にひびが・・・なんてのはよくある話かな?
自分はこれでもかってくらいプログラムは組めません。ただ、プログラムは臨機応変に対応できる範囲は限られている、というのが自分の認識です。

先ほどの建築の例で言えば、「あ、この建物5階建てに変更するから一段高くしてね。折角だから今の2、3階の間に新しく作って、その中に温水プー ルとか入浴施設を作っちゃおうよ。だからパイプとかぶっといのが通るけど適当に処理しておいてね、よろしく~」って感じの工程を、「え、プログラムなんだ からその辺はちゃちゃっと出来るんじゃないの?」とか言われて、出来るかと言えばそりゃ…。
実際の建築よりは可能性があるにしても、時間とかくれなきゃボロが出てシステムやらの根底そのものが動かなくなるんじゃないかと予想。大きなプログラムなら複数の人間がかむ事もあるだろうし、認識の誤差も問題の種になってしまうはず。

プログラム(Pro-gram)が

Pro = 前もって
Gram = 書く

Program = 前もって書かれているもの

であれば、多少の変更(数値の変換や処理方法の改善等)は範囲内であっても、一度組み立てた物を大きく変える事はプログラミングの本来やるべき事ではないのかも、とか考えてしまうわけです。
もちろん、世の中にはバージョンを重ねるごとに色んな機能が追加され、使いやすくなっているものが多々あるので、ハッキリと言える考え方でない事は事実です。


さて、プログラミングに限らず、様々な制作物はいかに前もって練れているか、が勝負であると思います。
コストや現場の考慮をする事で機能を選定し、その条件に合うものを作っていく…その過程が重要です。が、例えば作る側と使う側との間にギャップが生まれてしまうと、結局困るのは現場だけ…なんて状況になりかねません。

例を挙げるならば、昨日のバイトでやっていた事務処理のやり方です。
領収書の控えを、別の紙にそのまま書き写しておく作業があったのですが、これがものすごい面倒な事になっていました。

領収書の情報が「123456」と6項目並んでいたとすれば、移す作業もこの順番でやりたいもの。しかし、写すための紙に書かれていた表の順番は「126534」というように、領収書の情報の流れを捉えられていないものでした。
幸い、領収書の紙が切れて自分達で作ることになり、自分が担当した領収書だけは順番を写す用の紙にあわせる事で後半の作業は楽なものになりましたが…

やってみれば簡単な事なのに、実際やれていないことが多い世の中。それが不思議だと思うこともあり、反面仕方がないことだと思っています。
ようは立場が決まってしまうと見え方も制限されてしまう、という事です。簡単に言えば一途になり過ぎるんだと。
自分が家を建てるなら、その「建てる作業」にだけ目が行ってしまい、構造的欠陥や、はたまた周りの景観とのバランスといったものを見る目が失われてしまっても不思議ではありません。むしろ一途になるための役割分担ですから。

物を作る事は簡単に見える側面もありますが、その中でさらりと触れるだけの部分が重要だったりします。皆様も何か作ったり動いたり、はたまた出来合いのものに対しても、こうした目線を持ってみると新しい道が見えてくるかもしれません。

最後に、この文章のプログラムの説明、そしてこの文章を書く気力を下さった「慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室」の佐藤雅彦氏には感謝の念でいっぱいです。60分の番組でしたが、非常に考え方として面白いものであり、今後の参考にさせて頂きます。
 

2007/05/14

 
 
ペンタブを借りる事が出来た。それも上等のを。

昨日は夜から漫画家志望の人の所に行って、とにかくスキルアップをするにはどうしたらいいかを話し合う。
一番やらなきゃいけない事は、その人が「描く」事なので、一時期はアニメを作る事で枚数を大量に描く事で話が進んでいた。これも本人の希望。
そのアニメを作るにあたり、自分が背景班だったため、製作過程でペンタブ必要でしょって流れになり借りました。漫画を描く事になった今では必要ないかもしれないけれど、個人的に購入して描きたかった事、持ち主がしばらく使わない事が分かったので遠慮なしに借りてきました。

描き方は知っていても、結局どうにもならない部分が出てきたりするもので、正直マウスで細かく色塗りとかしんどい。
というわけで、しばらくは「某氏とのコラボ」「アドバタイジングデザインの課題」「ゼミの課題」「他大学の課題」と同時進行で技術を上げていくという充実っぷり。日記が書けないのもこのせいだったり(mixiで書いていても数行くらいになってきてるし)

そのうちここで作品なんかをまとめて出せればと思っている今日この頃。遊ぶ時間は欲しいけど、遊んでる時間よりも制作時間が欲しかったり、だけど息抜きは必要だよね!!と葛藤中…

どうしたものやら…

 

2007/04/11

 
 

フランス映画の話を聞くと「淡々としてる」とか、起伏が激しくないっていうのは聞いた事があるのだけれど、あ、これがフランスかと。これがフランスの美意識か…

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話はそれるけれど、フランスの美意識を感じられたゲームとして『SYBERIA』というゲームがある。これも謎解きゲームなのに舞台が綺麗、カメラワークが他のゲームとは違う所に物凄く感動した。
この手法は現在のRPGとかのゲームにも十分使えるわけで、今後出るゲームはあらゆる部分に美意識を持ってがんばってもらいたいね
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そんな衝撃を受けた映画のタイトルは「エコール」
http://ecole-movie.jp/
多分、ネットで検索をすれば「ロリ映画」的な内容が大量に見つかるのではないでしょうか。
世の中でポルノが悪とされ、日本でも取締りが厳しいはずなのに、よくこの映画が上映されたなぁ…。でも、最近小学生の水着映像が堂々と発売されたりするんで、厳しいはずなのに緩くなってるのかなぁ…

さて、この日記の一番最初に言ったように、この映画は一般的では無いです。フランス映画うんぬんの内容じゃないと思います。この映画を楽しめるのはロリ好きか、この映画を心理学的に見る事が出来るかどうか、がポイントだと思います。
心理学的に見るというのは、「この行動が何を暗示しているか」を考えられる事です。それに加えて観察力が無ければ駄目かも。

ちなみに、下記がこの映画を見たいと思ったコメントです。公式サイトの方でコメントってコンテンツがあり、そこで色々な監督とかのコメントもあるんですけど、この中にこんなのがありました。

■トラウマとは 永遠に奪われた記憶のことです。
この映画は エロスとトラウマ その双子の関係を根源まで辿ろうとしているのです。
名越康文さん(精神科医)

■秘密の場所を手鏡でじっくり観察してしまったような、見てはいけないものをこっそり見た時の興奮を味わいました。
辛酸なめ子さん(漫画家・コラムニスト)

精神科医の方は、ある意味この映画を象徴する立場かも知れません。それだけ隠喩、もしくは隠喩と取れる物が多い映画なのです。映画の中で出てくるパンチラとかに興奮している場合ではありません。

なめ子さんのコメントが決め手でした。この方はいろんな雑誌で見ていて、その視点が好きなんですよ。こういうコメントも出来るのか、こういう表現も出来るのかと衝撃を受けたものです。
他にも、日記に添付した写真のような風景にやられ、感想としては「不思議の国のアリス」だったんですよ。

本当は劇場で見たかったのです。ただ、実家に帰るタイミングとかの事で見れなかったんです。ただでさえ一般受けの内容じゃないのですぐ終っちゃったし。

そんなわけで、レンタルを通り越して購入したわけですが、これがまたドンピシャ。特に、タイトルになっているように「影」の力がこんなにも強いのかと思わされる作品でした。
プロモ段階ではそこまで影を入れていなかったものの(特典映像で確認)実際の映像を作るにあたり影をとびきり追加したようです。
それにより、作品全体の空気、何より表情の豊かさがコントロールされていたのは驚き。これを見てしまうと日本のドラマが全部のっぺりしたように見えてくるかも知れません。やばい。
ま た、先ほどの精神科医の方がコメントしているように、エロス部分がいっぱいです。隠喩ですがね。女性には分からない気がします。男として生きて来たのな ら、なんとなく想像を結び付けてしまうであろうシーンが満載です。それらがイノセンスという単語に結びつき、この映画の光を作っている気がします。

エンディングはもっとも衝撃的であり、あまりにも美しく育ちすぎた子供が外界に出る事の意味が露骨に表現されていますが、これもあまり女性には理解されないシーンだと思う。

セットにおいてはストライクも同然。街頭の演出にはやられた。

この映画は全体のストーリーとして楽しむのではなく、一つ一つのかけらを楽しみながら完成させていくパズルのようなもので、見る人によって「手に取らないピース」が存在すると思う。





ポスター制作とかで美的センスを磨かなければ行けない身にとって、この作品は衝撃的だ。これからレンタルショップに行ってフランス映画を漁らなければならん。それくらい綺麗な映画。

映画の良さを改めて認識した。

 

2007/03/31

http://yokohama.lalaport.jp/
広島からあまりにも離れていますが…鴨居まで行って来ました!
目的の一つである、友達に会いに行こう計画は無事に成功。感動…なぜならば、以下のような会話が電車内で繰り広げられたからです。

アベシ「で、ららぽーとってどうやっていくの?」
俺「え、知らないの?」

駅に着いたら直線状に見えたのでひと段落。ていうか、よくこんな所に建てたな…と二人で驚いてました。そんな感じの到着です。
さて、アベシのペアリング探しに移る。彼女さんとの記念日が近いそうで、それの下見兼「購入決定客」として招かれたアベシ。もう逃げ場は無いのである・・・。そんな中で友達にあれこれ聞いたら、全部説明してくれるのね。もうビックリだよ。
伝言も無事伝え、一時間近く居座ったような気がするけど気にしない。今日の候補内から選ばれなかったら奢ってもらえるので楽しみ♪承認は友達が頑張ってくれますお。

あんまり男二人で長居してても問題があるんで、いい加減退散。まずは自分のリクエストで画材屋に突撃。デッサン用の木炭が欲しかったです。ここにしか売ってないわけではないけれど、せっかく近くにあるんで買いました。
そ の次はひたすらカフェ&雑貨を見て回る。ご存知の人は多いかと思うけど、二人ともデザイン大好きっ子。カフェはアベシが評価をネットで公表したりしてるん で見て回ってました。自分はカフェの内装とかが大好きなんで、二人ともなんとなく楽しめてしまう…GJカフェも発見。
雑貨はなかなか白熱した品揃えで、今携帯につけているハートのキーホルダーを発見。なんとこれの4倍くらいの大きさバージョンがある事をつきとめる。すげぇ…それでも1000円なり。
後は、間接照明によだれを垂らしたりと、「お金を稼いで家具とかをそろえたいよね!」なんて会話をしてたり。いい照明は心を躍らせますなぁ…

後、ららぽーとの「in the ROOM」のでかさが素敵。ランドマークはもうチョイ狭かったので物凄い満足。ここでも照明を見て燃え上がる。アベシはカフェの照明にと考えていて、自分は完全に趣味。たまらん…たまらんなぁ…38600円…orz

そんな感じでぶらついた後、内装が良さ気なカフェに突撃。内装に使われているガラスに二人で興奮。なんて美しいガラスなんでしょうか…。
自 分はオリジナルブレンドコーヒー、アベシはカフェラテ?を頼んだんですが、どちらも美味いと言っていました。某コーヒーショップで働き、趣味で カフェを歩き回る彼にオリブレを一口飲んでもらうと「今まで呑んだ中で一番美味い」との事。すげーよ…ららぽーと。そのうち彼のwebで公開されると思い ますよ。
食べなかったんですけど、ケーキがかなり美味しそう。行く機会があれば是非ご賞味を。

そんな感じで、計4時間半もららぽーとを楽しむと言う、予想以上の満足にホクホク。
行った店もそうだけど、別の店で好きな照明が使われていたりして心が躍る。好きなんだよね、あのつきをぶら下げたかのような照明が。絶対に買いたい照明の一つ。

今回は見送った、かっこいいバイキング形式の店がありまして、とにかく内装がすごい。外からなんで全部は見てないけど、飯を食べないで内装見てるだけでお腹いっぱいになりそうだった。いつか行きたいな…入り口の間接照明とかすごい素敵だった…。

後はアベシと横浜で別れて今日は終了。
アベシとは後々企画を一緒にやるという事で、そのうちmixiでも勝手に公開していると思います。期待せずにお待ちを。

一応内容を話しておけば、デザインの個人的な見解とかを公開していく事がメインです。これは○○すればいいのに・・・とかをラフスケッチなどで公開。お互いに同じテーマで進めていきます。
例 えば、女性には分からないでしょうが、小便器があります。大体小便器の上は荷物が置けるくらいのスペースがありますが、ここの手間に溝を作れ ば、そこに傘などを引っ掛けられるので、わざわざ「傘立て用の機材」を付けずに済み、トイレが綺麗になるんじゃないかと思うんです。
行く先々のトイレをチェックしていますが、どういうわけかどこもやってない…何か理由でも?

とか、こんな感じです。
お互いそういった道に少なからず入っていくので、それの練習だと思ってください。

うん、とにかく楽しかった!!

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