2007/11/19

なんでこんな時間まで起きているのかと言えば
こんな動画が流れているのを見つけてしまったから…
パソコンから是非見てくださいな
アイドル界の新星 アムロレイの第2幕と4幕です。

アイドル界の新星 アムロレイ ~第2幕~


自分がアムロレイと出会ったのは4幕。
先日行われた、広島女学院大学のダンスイベントに
参加していた時のものでした。
この第2幕は初めて見ますが…身体能力高ぇ…
この動画だとアムロレイと呼ばれる理由も
最後の最後で分かりますし、まさに入門編の動画…。

そして、ステージのまん前で生で見ていたこちらの4幕。
もう発狂しそうです。

アイドル界の新星 アムロレイ ~第4幕~


会議と重なり、人数の関係で女学院に行ってみたら…
このダンスですよ。もう腹抱えて笑うしかないってもんじゃない
動画だとどうしても面白さが半減してしまいますが
それでも一度目の前で見ているから楽しすぎてしかたない
このダンスが見れただけで女学院に来て良かったと
その時腹を抱えながら思ったものです…いや、ホントに

mixiにコミュもあったので入りましたよアムロ!!
熱い…今夜は熱いぜ…

もうファンです、完全に

2007/11/18

この前ちょっと用事があって、郵便局で色々話を聞いてたんですが
そこで知ったのがこちら。

アートディレクターの佐藤可士和氏によるデザイン
35種類のデザインを組み合わせた、5枚組7種類のパッケージにて販売いたします。
http://www.yubin-nenga.jp/main/html/products/design/index.html

ここから先はデザインに興味ない人は意味の無い話題かも知れないのであしからず。

さて、全デザインを見てもらって、皆さんはどのような感想を持つでしょうか?
とにかく自分がガッカリするのは「モチーフ「松・竹・梅・春・曙」」の『質』の低さです。
こんなもん、イラレがいじれれば五分とかからない。
付け加えるなら、初めてパソコンをいじらせた幼稚園児でだって出来るデザインだ。
ハッキリ言って、「佐藤可士和」という名前を前面に出して世の中に公表すべき
仕事では絶対にないと思う。それほどまでに酷い。

最初このデザインたちを見たとき、一体どこの会社に頼んだんだ?酷いな…
と、周りでちょっと話題になったんですよ。先生含めて。
それも東京23区限定とか言ってよく分からないあおり方をしているし
相当実績が無く、かつお金を払わなかったんだろうな…というのが僕らの予想でした。

そして日を改めて資料を見たら「佐藤可士和」の文字が…ありえない…orz
「佐藤可士和」の作品は多分、日本で多くの人が目にしている。
古くはキリンレモンのCMから、今では携帯にも手を出し
雑誌を開けばどこかしらに名前が載っているほど有名人である。
TMRのアルバム広告では、色々と面白いプレゼンをしていたとも聞いている。
自分も一部分は尊敬していたんだ。

だけど、この人の作る作品は一つどころじゃなく抜けているところがある。
前の日記に書いたのは携帯。N702iD/N703iDのデザインで重心が悪い、
という事で日記のネタにした事があったと思う。

別に悪いところばかりじゃない。
「21_21(http://www.2121designsight.jp/)」に関わったり
国立新美術館のフォントはいいと思う。

ただ、雑誌に取り上げられるような大きな仕事で
コンセプトなどを語っている部分に関して
とても「反映されていないだろう」という物を作り出す。
世論に反抗して発言をするならば、肝心な「ユーザ」と「客観性」が抜けている。

年賀状を遡るのであれば、やはり手書き部分が重要だと思う。
ただ、この佐藤可士和デザインの中には、そういうことを想定していないであろう
配色や構成が見られる。一体これでどうするんだろうか。
同時に、学生の荒削りな作品の「粗すぎる部分を滑らかにした」だけに見える
とても良いとは言えないデザインレベルを堂々とトップに出せるのが凄い。

今年は千葉県のロゴタイプやチーバ君のデザインがニュースになったり
とにかくデザインが変な状態で発表されていることが少なくなかった。
同時に、あれほど僕らが批判していたAUの携帯「MEDIA SKIN」が
ニューヨーク近代美術館に行ってしまったり、
両手離しで喜べないデザインが世界に行ってしまったことも痛い。

雑誌などで佐藤可士和氏をマイナスに捕らえた記事を見たことはない。
だけど、自分はとても褒めるだけの人だとは思っていない。
最近は特に名前が一人歩きをして仕事が付いてきてない気がする。

佐藤可士和氏の仕事のお陰で、色々な部分でデザインが取り上げられているのも
少なからずあるのは理解している。
だからこそ、これからはもう少し視野を広くした仕事をして欲しい。
見た目がかっこいいだけで使いにくいデザイン…それもいいのかもしれないけれど
あまりにも考えていなかったり、今回の年賀状のようなものを作って
「これが注目される仕事だよ」みたいなイメージを世の中に植えつけて欲しくない。
デザインを受動的に捉えてしまう人間のほうが多いのだろうから
メディアに関わっている分、そこは責任重大だ。
本人はどこまで自覚しているか知らないけれど…とりあえず、年賀状の仕事は酷かったよ。

[佐藤可士和webサイト]
http://kashiwasato.com/
(このサイトも見た目は綺麗なのに使いにくい)

2007/11/09

最近日記にカクテルネタが無いのは、ガチで疲れてカクテルどころじゃないよ!!って感じだからです。シェーカーは持ってきたんだけどな…大学から。

具体的に店名を上げはしませんが
この前飲んだカクテルが…まぁ、客向けでは無かったのです。
例えば客層の年齢が殆ど分かっていて、その客に合う味にするのは
プロとして当然なことで、リピーターをつくるためには必要だと思う。
けれど出されたカクテルは、プラスの言い方をすれば「大人向き」な味で
客層には合わない、と判断できる当日の状況を見ていました。

多分これは使っているジンが違うとかのレベルではなく
ジンを冷蔵庫か何かで「冷やしすぎた」せいで、ジンの風味が強く出すぎ
カクテルとして少しばかり調合を間違えてしまっている点にありました。

店の質を歌うのであればそれもよしですが
つい最近始めたばかりの舌に見抜かれるような仕事をされてしまうのは
正直ガッカリしてしまうんですよね。
多分、ジンさえ冷やしすぎなければどうってことのない
スタンダードカクテルになったと思うんです。

某バーテンダーさんは
自分が作るカクテルがやはり一番おいしい、と言っています。
そして、外にのみに行くとガッカリさせられることが多く
そうしたカクテルのせいで客がカクテルから遠のいているのではと
そのように言っていました。

もしかしたら自分は幸せなのかも知れません。
今度実家に帰ってそれっぽい店に行く予定ですが
カクテルを作り「始めてから」行くのですから、先入観の度合いが
少しばかり弱いような気がします。
だから作るカクテルは、まずいか美味しいかも分からない未知の領域で
そこに踏み出すきっかけが殆ど自分の配合
たまに店の物が入る今の状況は都合がいいんじゃないかな、と。

今度、某サークルさんの打ち上げに参加するかもしれないんです。
そこにバーテンさんとして御呼ばれしました。
先輩後輩らが楽しくやっている中で、シャカシャカしながら話しに
花を咲かせられたらそれはとても楽しい時間だと思うんです。
本当にいい趣味に出会ったなと、今実感しなおしているところ。

人間、やっていることを他人に知らせることで
世界が広がることが多々ある。
これからも、自分や友人も含め、そうやって世界を広げられる時間を
過ごしていければいいなと、本当に願っていたりします。

2007/11/03

先日ホテルの試食会にて合った事なんですが、同じテーブルにたまたま女性が来られたのです。
で、その方に「飲み物をお持ちしましょうか?」と、カクテルコーナーに行くついでに聞いてみたんです。そしたら…

「あ、私はこれで」

なんていいながら、テーブルに乗っていたビールをぐびぐびと飲み始める。
一緒にいた先輩とその後話したんですが、何故だかその行動がとてもツボに入ってしまいました。なんでだろう?

通常周りの女性人はカクテルを頼む傾向がとにかく高く、自ら進んでビールを飲むような方がいないのが理由かも知れませんが、そういった先入観もあいまってとても好印象に受け取る結果となった「ビール飲み」

確か女性向けの「モテ本」には、男性の心を掴むポイントに「一緒にラーメンを食べに行く」なんてのがあると思いますが、ビールでも十分じゃないか?とこの時思うわけです。
周りがカクテルばかりなら尚更、ビールを飲むだけで男性の心を掴めたら…。ようは女性らしさの中に一つのギャップがあると、その部分をやけに高評価するのが男性なんじゃないかと、男の自分は少しだけ思ってみるわけで。

いや、本当に今思い出してもいい姿でした…

2007/11/02

非常に面白い事例があったのでご紹介。

人生相談 逆ギレおばさん
前半

後半


別にこういう母親ばかりじゃないのは分かりますし
そもそも例と扱うにしては過剰かも知れません。
ただ、微妙な違いよりはわかりやすいかなと思ってこちらをリンクします。
相談者を父親に置き換えれば、ごく一般的な
過程で起こりうる状態を想像できると思います。
それを踏まえて話をしていきましょう。


まずこの相談されている方の行動が
「私って凄いでしょう?」と認めてもらいたい気が
ガンガン見えてくる。自己顕示欲が高い。
それが具体的な数字だったり「長女」の扱いなどにも
見られてきます。

この相談者の問題点は、こんな短い時間なのに浮き彫りになってくるわけで
いっそ不謹慎でも教科書に載せたらいいと思います。

例えば子供の扱いですが
「私の子供なのだから、いつか立ち直ってくれる」
と発言されているのが驚きます。
自分の子供が自分のようになるためには、
「自分のようになれるように教育をした」場合にのみ希望が見出せます。
この相談の中ではパチンコ三昧の父親が子育てをし、
出来る範囲で長女が子育てをしていたわけです。
そんな状況で、この相談者と同じ人間に育つのかどうか。

自分の子供でさえ、他人に育ててもらえば自分と似つかない部分が
大半になるのは容易に予想できます。
釣り好きの親の元で育てば釣りに付いていくでしょうから、
そういう体験から釣りが回りの子供よりも好きになる可能性が高くなります。
それがスポーツや音楽などの趣味にも適応されてくるわけです。

じゃあ、パチンコ好きの夫に愛情を貰わず、姉が母親代わり。
実際の母親(相談者)は父を見下し自分に攻撃性を持ちつつ期待を持っている。
この環境の中でどのような子供が育つのか。

そもそも、教師をしているにもかかわらず、自分の子供のひきこもりにも対応
出来ていないこの人に教えられる生徒は凄い可哀想ですよね。
後半で先生方がこの方(以下、相談者)にした質問が凄い的確。
「自分に会いたくて訪れてくれる生徒さんはいるか」
「会いたいなぁと思う生徒さんはいるか」
「友達は沢山いるか」
まず生徒さんの話から片付けていきましょう。

あれだけ数字等で”具体的に”発言をしていた相談者ですが
この質問にだけ具体性が欠けています。声のトーンも違いますが
そもそもどのくらい訪れるのか、相談者の前半から続く喋りからすれば
「先日も●●が尋ねてくれてね?」と自慢話が始まっても不思議ではありません。
にも関わらずそのような話が無かったって事は、
この方を訪れる生徒さんはいないとみていいでしょう。
同じく会いたいと思う生徒さんもいなければ
友達もいないのだと思います。漫画などにいる唯我独尊タイプと言えます。

また、「もしかして長女さんが母親代わりをしたのでは?」
という質問に対し、さらりと事実を認めている辺り、
すでに母親ではなく、一人の大人、といった印象を受けます。

仕事の忙しさを理由に子供を育てられないのであれば
いっそ子供を産まなければいい。
子育てにおいて重要な部分は「親」の愛情。
不幸により片親になることもありましょうが、それでも
愛情を与え続けることが親の指名の一つです。
それを出来なくなるのであれば仕事を止めるか、親をやめればいい。
この相談者は家族の話をしているのではなく
あくまで自分の話だけをし、知識を誇示し
だけど行動が出来ていないという状況が…。

後は一般的な逃げ口実として
マスメディアの批判をするわけです。
自分の母親としての対応が悪かったと認めているにも関わらず
こうした発言をして逃げてしまうあたり、教育者の姿勢が無いと思います。
世の中にあらゆる情報がある状況の中で
一本芯を通すのが教育者だと思うわけです。
だとすれば、たとえマスメディアが変わり内容がどうなろうが
自分達の立場で方向修正できるくらいにはしようよ、と。
現在学校側に求められるモラル教育なんて話はデカイものですが
それ以前の問題として十分に教育できる部分かと。

他にも相談者の行動のあまりの悪さは「お金」
お金を払っていることが偉いと思っているのかどうか知りませんが
何故だか引きこもりの息子が50万の大画面を買えたりする状況で
「いつか立ち直ってくれる」と発言できる神経がちょっとどころじゃなくズレてる。
未だ30の息子を「育ててる」状況でよくそんな無責任にお金を渡せるなぁ…と。
お金を止めれば出てくるだろうに。
家の中に必要なものがあればそりゃ出てこないよ。


自分はこんな先生に会った事はないですが
人間味がある先生であれば必ず勉強以外で
多くのことを教えてくれるってもんです。
その点、エロかろが楽しい先生に出会えたり
何度も酒を酌み交わせたりする今の環境って言うのは
涙なしには語れなかったりするわけですよ。

子供を育てなくても
教育について考えることは必ずしも損ではないんじゃないかな。
と思ってみたり。

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