2007/09/30

先輩後輩らとギャーギャー騒いでたら6時間があっという間に過ぎました。部屋の片付け間に合ってよかったわ…

ま、これから大学祭の準備もあるし、1ヵ月持たないけどな

なんかあっちゅーまに終わったので本当に会話の内容がいまいち分からず。確かに思い出せるけどそれだけで6時間過ごしていたとは思えないテンションが素敵です。
一人は明日内定を貰った会社で社長とかの前で自己紹介とかするらしいし、この妙な緊張感もお酒をおいしくしてくれました
ちなみに体育局からもらった膨大なビールが今日で残り3本になりました~。全然飲んでいなかったので飲み会があってありがたいこっちゃ。冷蔵庫が空いたよ

カクテルも作ってみました。概ね良好なようです。これからも精進しようと思いますよ~。

そういえば、某友人にカクテルの事を聞かれたのでちょっと補足も兼ねて書いておきますね。

まず、カクテルの温度は基本的の6℃にすると言われています。それは絶対的な理論はありませんが、カクテルがおいしいと感じる温度だと言われています。これはカクテルの歴史の中で生み出された一つの法則なのだと自分は受け取りました。

*個人差はもちろんありますが、一般的に人体の標準体温よりブラス・マイナス25~30℃のカクテルがおいしい温度といわれています。

ちなみに、上の補足にあるように絶対的に6℃では無いようです。例えば標準体温が36℃とすれば、冷たいカクテルの場合は6~11℃。意外と差があります。
一応人それぞれ好みがあるので、ある程度の余裕が残されているようですね。この辺りは調整できるほど腕が無いのと、温度差が味に影響する大きさと知らないのであまり発言は出来ません。

後もう一つ。
カクテルでシェーク(ドラマとかでよく見る”カシャカシャ”してるやつ)している最中の”カシャカシャ”音ですが、これは氷の音です。シェーカー自体が立てている音ではありません。
ちなみにシェーカーはステンレスと銀の二つがあり、多分それでも音が違うはずです。
またバーによってはシェーカーに氷を入れる際、角の粗い氷(コンビニとかで買える氷)と一緒に、冷蔵庫で作るようなサイコロ状の氷を入れる場合があります。ちなみにこれは角の粗い氷が溶け過ぎて、カクテル自体が水っぽくなるのを押さえる効果があるようです。こういったシェーカーの中身(酒ではなく生クリームを入れるカクテルもある)によって音も違ってきます。

さらにはシェークの仕方です。
”一”を描く様にシェークをしていくのが一般的かと思いますが、他にも”S”を描くようにする二段シェーク、さらには二段の応用で三段シェークと、方法は色々とあるはず。
他にも小さな砕けた氷を作るために力強くシェークする”ハードシェーク”や、逆に柔らかくシェークする”ソフトシェーク”があります。
これらはすべて以下の状態を作り出すためにやっています。

■お酒同士を混ぜる
■お酒に空気を含ませる(アイスクリームと一緒)
■氷を溶かしてカクテルに加水する
■お酒の温度を下げる

これさえ出来れば方法は何でもいいのです。
プロになれば当たり前のように言われる「季節によってシェークの時間を変えている」などの言葉は、本当に経験からしか言えません。
材料によっては特にシェーク時間を長くしなければいけないので注意が必要です。やり過ぎてしまうと水っぽくなり、折角のカクテルが…になってしまいます。

シェーカーも手を加えるようです。
シェーカーの口は網目になっているのですが、この網目の穴を広げるそうです。そうすると酒が入り、そしで出やすくなります。実際バーテンの映像を見てもカクテルの出方が早く、市販のままではああはなりません。そのうち穴を広げていると思います。

とまぁ、今日はこんな感じでしょうか。
ゴット・マザーとか飲みすぎたよ…

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